嫁は海外赴任中

嫁は海外赴任中

台湾で単身赴任中(現在育休中@日本)の嫁の生活を書いています。いつか誰かの役に立てれば幸いです。

生後 0→1ヶ月

息子くんが無事に生後 1ヶ月を過ぎたので、生後 0〜1ヶ月の息子くんを振り返ってみようと思う。

 

見た目の変化

 
この 1ヶ月で最も大きく変化したのは見た目だ。生まれたての時は顔にも背中にも産毛がぼーぼーと生えており、肌も赤黒くお猿さんみたいだった。それが 1ヶ月も経つとだいぶ産毛が取れ、肌の色も落ち着き、もうお猿さんからはほど遠い。また、入院中から始まった脱皮(外界に触れて、赤ちゃんの皮がむけること by 助産師さん)も 1ヶ月の間に終わり、今やお肌はつるりんだ。
全体的なサイズも変化している。最初は小さくて軽かったのだが、1ヶ月も経つと体重は 1kg 以上増えてすっかり重くなった。そのせいか顔はプニプニパンパン。お腹もカエルみたいにずでんとしている。でもこれが成長の証なのだ。
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成長の証ではあるけれど、ちょっと可哀想なものもできた。新生児ニキビだ。1ヶ月検診の時がおそらくピークだったのだが、ほっぺたや目の周り、おでこに、赤いプツプツができていた。検診で薬が処方されたので、『乳児湿疹にも効く』という口コミのベビーローションと併用して沐浴後に毎日塗ってあげた。そのお陰で今ではすっかり綺麗になった。
 

息子くんとミルク

 
生後 1ヶ月間の息子くんは、お腹が満たされるとぐずりもせず『ころっ』と寝てくれる子だった。この、お腹を満たすミルクの量が成長に伴って増えた。基本的に我が家では母乳育児なので、日に 1〜2 回ある粉ミルクの分量から推し量っているだけだが、最初は 20g だったのが、退院して早々に 80g 飲めるようになり、生後 1ヶ月近くには 140g 飲めるようになっていた。「そりゃプクプクするわけだ」と思う。
『ころっ』と寝てくれる子ではあるのだが、単に 140g 飲んで寝てくれていたわけでもなく、追加の寝かしつけテクニックが必要だった。このテクニックは週毎に違った。例えば、生後 1 週目では粉ミルクを飲む場合『シメのおっぱい』をちょっと飲むと落ち着いて寝てくれていたし、その次の週は『とどめの 40g』の粉ミルクを与えるところっと寝てくれていた。1ヶ月を過ぎた今では『寝ぐずり』があり、寝かせるまでまた別のテクニックを要している。だがその話はまた来月書こうと思う。