嫁は海外赴任中

嫁は海外赴任中

台湾で単身赴任中(現在育休中@日本)の嫁の生活を書いています。いつか誰かの役に立てれば幸いです。

生後 2→3ヶ月

生後 2ヶ月目、起きている時間が長くなって、「かまってかまって!!」が増え、意外と自分の仕事をする時間がとれなくなった。ということで、8 月は本当に記事を書けなかった。。もうちょっと上手く時間が使えるようになれば自分の仕事もこなせていけるのかしらん。

さて今日の記事はそんな生後 2ヶ月目の息子くんの様子についてです。

 

昼間起きているようになる

 

生後 3ヶ月目に近づくにつれて、昼間起きている時間がどんどん長くなった。 生後 2ヶ月目最初は 2 時間くらい起きて 2 時間くらい寝て...というリズムだったのだが、後半に入るとずっと起きていて眠くなったら寝るという感じになった。睡眠時間は短いと 15 分、長いと 2 時間くらいで、間隔はポツポツまばら。まとまって寝てくれないので家事や仕事を集中して行いにくかった。起きていた日で一番長かった時は、6 時間も寝ずにぐずぐずしていた。その日は『あやす』と『仕事する』をちょいちょい交互に行って、「大変だー。。。」なんて思って過ごした。

一方で夜はしっかり寝ることが習慣となってきたようだった。22〜23 時くらいに寝て、朝 5〜6 時代には起きるというリズム。平均すると 7 時間くらい寝ている。おかげで私たち親もぐっすり寝られて助かっている。

 

おはなしする

 

生後 1ヶ月の後半から、ご機嫌な時はあやすと笑うようになり、喃語のさきがけ的な言葉を話すようになったのだが、2ヶ月目はそれが顕著になった。よく笑ってよくおはなししてくれた。特におはなしが上手になって、ご機嫌な時、眠くて文句を言っている時、何か頑張って話している時、それぞれで色々な声を発するようになった。かわゆす...♥

このかわいいおはなし行動は親以外にもじぃじばぁばや私たち親の友達、道ですれ違った人にもしてくれていた。愛想がいい。またそれだけではなく、たまに、壁なのか天井なのか、誰もいないところを見てにこにこ笑っておはなししている時もあった。私には見えない人か物でもいるのかな、なんて思って、私は息子くんに
「ひぃおじいちゃんやひぃおばあちゃんが来てくれてるの?^^」
と話しかけている。いつか息子くんが話せるようになったら教えてくれるかな笑。

 

自分の体を認識しだす

 

生後 2ヶ月目に入ったあたりから、息子くんはこぶしをしゃぶるようになった。このこぶししゃぶりと伴って、なぜか、おしゃぶりを嫌がるようになった。結果、ぐずってもおしゃぶり以外の解で寝かしつけなくてはいけなくなったのだが、それはまた別のお話。

さて、こぶししゃぶりから 2 週間くらいして、今度はこぶしをじーっと眺めるようになった。ハンドリガードだ。黙ってじーっとこぶしを眺めて眺めて眺めて……眠くなるかお腹がすくとこぶしをはむはむしゃぶりだすのだった。

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首が座りだす

 

息子くんの首を支えながら縦抱き風に抱っこして「首がしっかりしてきたねぇ」なんて夫くんと話していた 2ヶ月目も終わりに近づいたある日。息子くんを連れ、私の元職場かつ夫くんの現職場にちょっと遊びに出かけた。その時、息子くんを抱っこした子育て中の先輩達から
「首すわってるね」
と言われた。

『ん?!もう、これ、すわってた...の?』

こんな感じで、先輩達に言われて初めて「あぁー、すわってたんだねー...笑」と認識した親達なのだった。

 

予防接種のはじまりはじまり

 

生後 2ヶ月といえば予防接種を始める時期だ。生後 2ヶ月の定期接種は現在 2 種類あり、2 種類の注射を各足にぶしゅっと刺される。息子くんはこの 2 種類の予防接種を生後 2 ヶ月の誕生日に近所の小児内科で行った。この病院では毎週木曜日の午後が予防接種の日になっている。そのため木曜午後は色々な年齢・月齢の子どもがいて、待合室で注射を打つのを待っている。待っていると、診察室から先に来ていた子どもたちの泣き声が聞こえてきて、「うちの息子くんは大丈夫だろうか...ギャン泣きはしないだろうか...」と不安になった。しかし、いざその時がくると、息子くんは刺された瞬間「ふやぁ〜 (;_;)」と言って泣き声を発しただけで、以降は泣かずに「むすっ」とした顔をしていた。さすが男の子。強い子や...。

 

絶賛便秘☆

 

2ヶ月目後半、1 日 2 回ほどのうんちが 1 日 1 回になり、ある日突然 0 回になった。便秘である。しかし息子くんはいつも通り元気で機嫌も悪くないし、お腹も張っていない。とりあえず『困った時の Google 先生』で調べてみると、「一週間くらいは様子を見ても良い」とのこと。そこで、まずは 4 日ほど様子を見て助産師さんに電話相談をしてみた。助産師さんからは

  • 綿棒マッサージをしてみる
  • 一週間経っても出ないようだったら病院に行ってみる

というアドバイスをもらった。その後、便秘開始から一週間経っても便秘が解消されなかったため、予防接種を受けた病院に行ってみた。そこでは先生から
10 日ほど様子を見て、出なければ座薬を入れましょう。」
と言われた。また、綿棒マッサージの正しいやり方(いきんでいる時に行う)を教えてもらった。

座薬を入れることになる便秘 10 日目は、息子くんの生後 3ヶ月の誕生日にあたった。
「そんな日に座薬を入れられるなんてカワイソス... (/_;)」
なんて思っていた便秘 9 日目。いきんでいる様子が見られたので綿棒マッサージをしてあげたところ、一時間ほどたった時に「ぶりぶりぶり〜」と盛大なうんちをしてくれた。

私、小躍り。

すぐさま夫くんにうんち写真をメールした。

その日以降、息子くんの便秘は長くて 1 日だけとなり、日に 1 回はうんちが出るようになったのだった。

そういえば、便秘中のおならはものすごく臭かった。その臭力は、おなら直後に空気清浄機がフル稼働するほど。どうも、本来うんちとして出るはずの老廃物が腸内に溜まるために腸内で異常発酵が進み、その結果ガスがたまってしまい臭くなるらしい。親のおならより臭いので、おならの度に「う”…」となっていた。。。。

 

 

生後 2 ヶ月目の息子くんの一番のキーワードは「便秘」だった。うんちが出ないことを夫くんといたく心配した。今では一応毎日出流ようになったが、引き続き便秘は警戒している。

次のキーワードは「著しい成長」とでも言えるだろうか。表情、おはなし、首すわりにハンドリガードと様々な成長が見られた。毎日のように少しずつ進化する息子くんの成長が楽しみである。