嫁は海外赴任中

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台湾で単身赴任中(現在育休中@日本)の嫁の生活を書いています。いつか誰かの役に立てれば幸いです。

生後 7→8ヶ月

2月頭に色々あってばたばたしているうちに、気づけば息子くんももうすぐ 9ヶ月になる。そんな時期ですが、今日は生後 7→8ヶ月時の息子くんについて書いていこうと思います。

 

初めてのお正月。からの...

 

生後 7ヶ月で息子くんは初めての年越し&お正月を迎えた。年越しは私の実家で過ごした。私実家側で一番年下の息子くんは、じじばばや私の弟くん1、弟くん2夫妻といとこくんに遊んでもらい、可愛がってもらい、きゃっきゃと過ごしていた。年が明けてお正月。私たちは夫くんの実家に移動した。夫くんの実家では、息子くんは 2ヶ月お兄さんのいとこくんと 5ヶ月ぶりに会った。赤ちゃんの 2ヶ月の差はとても大きいもので、このいとこくん、お正月に会った時には既に完璧なはいはいをし、つかまり立ちまでしていた。一方息子くんは、つかまり立ちなんか「なにそれ」レベルで、はいはいもまだうまくできずにずるずる移動するくらいだった。そんな赤ちゃん 2 人を、私は「2ヶ月経てば息子くんもあんな風になるのかしら ^^」と微笑ましく見ていた。

ところが、夫くんの実家から家に帰宅後、突如息子くんが居間のソファと机を使ってつかまり立ちの練習をしだした。恐らく同い年のいとこくんから刺激を受けて「俺もできるはずだ!」なんて思ったのだろう。「はいはいもまだ正しくできてないじゃん!」と親は心の中でツッコンでいたことは言うまでもない。そんな親のツッコミを知ってか知らずか、練習をしだしてから 1 週間と経たないうちに、息子くんは何となくなつかまり立ちができるようになり、7ヶ月終わり頃にはお手のもの...という感じになっていた。その間に、気づけばはいはいも上達していて、今や(つかまり)立ったり座ったり移動したりが自由自在だ。

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つかまり立ちができるようになって行動範囲が 3 次元方向に広がったということは、手・足・口を出していたずらできる範囲が広がったことを意味する。そんないたずらな日々については、生後 8ヶ月の日記で書こうと思う。

 

カゼッピキな日々

 

高熱こそ出なかったものの、7ヶ月の息子くんは鼻水と咳という風邪の症状に大いに悩まされた。年明けから鼻水ぐじゅぐじゅ、咳ごほごほ。本人は元気だったものの、あまりのひどい咳に親としては心配だった。鼻水は病院で処方してもらった薬で早々に治ったものの、咳はなかなか治らなかった。冬の時期は乾燥もあるので、それによる咳もあったかもしれないな...と今では思う。

 

初めての散髪

 

息子くんは生まれた時から髪がふっさふさで、6ヶ月頃には前髪が目に入るくらいの長さになっていた。そこで、年明け早々に髪を切ることにした。ついでに、この長いさらっさらな髪を使い、赤ちゃん筆を作ってあげようということになった。この赤ちゃん筆作りの話は後日詳しく書くことにする。

髪を切る前の息子くんは、さらさら長いヘアーで女の子に間違えられたりもしていたが、散髪したらすっかり「男の子」な顔になってしまった。そして、私のお腹の中で育てられた(?!)さらさらした柔らかい赤ちゃん毛がなくなり、ガサっとした、大人の毛になってしまった。ちょっと...寂しい ^^;

 

はは...歯!!

 

7ヶ月も半ば頃のこと、指をくわえられて「痛い痛い!!!」となった。そう、気づけば歯がしっかり生えてきていたのだ。すると、たまに授乳中に「ぎゅっ」と噛まれるようになったりして、「痛いってば!!」と、息子くんにギラリンとしてしまうのだった。