嫁は海外赴任中

嫁は海外赴任中

台湾で単身赴任中(現在育休中@日本)の嫁の生活を書いています。いつか誰かの役に立てれば幸いです。

生後 3→4ヶ月

今日は息子くんの生後 3ヶ月の様子について書くことにする。ちなみにこの時期から私は産後の抜け毛が激しくなり、いまだに続いている。いつ終わるのかな...。。

 

イベント盛りだくさん

 

生後 3ヶ月はお出かけやイベントが盛りだくさんだった。まず最初に

に書いたように、息子くんは初めて私の実家に行った。そこでは私の地元の知人や親戚、そして私の実家側のいとこやはとこと初めての対面を果たした。夫くんの実家と比べ私の実家は本当に『田舎』で、⬆︎にも書いたように人と人の関係が濃い。なので、息子くんは血の繋がりの有無にかかわらず、色々な人にかわいがってもらえた。
そういえば、息子くんを見たもう 90 歳近い親戚のおじいさんに
「この子は『ほっぺた大臣、鼻高貧乏』で良い赤ちゃんの顔をしているね。」
と言われた。「ほっぺたがぷにぷにで鼻が低めな、絵に描いたような赤ちゃんの顔をしていて、将来は『シュッ』とした良い顔になる」ということらしい。その通り、将来シュッとしたイケメンになるといいね!

次のイベントは実家から帰ってきて早々に行ったお宮参りとお食い初め。

⬆︎にも書いたが、我が家では首がすわるのを待ってからお宮参りをし、同じ日にお食い初めも行った。不思議なことに、お宮参りとお食い初めを済ませたら息子くんの顔が急にちょっとお兄ちゃんになった。『ふり』でも初めて大人と同じご飯を食べたことで、大人の自覚が出てきたのだろうか。

その次の週末には家族 3 人で結婚式にお呼ばれした。息子くんにとっては初めての結婚式。あらかじめ買っておいたちょっとおしゃれな服を着せて出かけた。これまでお出かけはしていたけれど、80 人くらい人がいるような空間に息子くんが身を置いたのは初めてだった。そのせいか緊張したらしく、式の最中終始むっつりしていた。

また、初めてアートの体験もした。まずは寝相アート。近所で寝相アートのイベントを見つけたので試しに参加してみたのだ。義妹さんが第一子の時に寝相アートのカレンダーを作っていたため話を聞いたところ、寝相アートの教室があることを教えてくれた。そこで調べてみると、全国の寝相アートの撮影会の日程や開催場所を掲載している協会のサイトにいきつき、そこから日程を調べた(こちらのサイト)。当日はリスと猫の衣装を着させてもらい 2 種類の寝相アートの写真を撮った。リスの衣装を着た息子くんがものすごくかわいくて、私は一人で萌え萌えしていた。
また、表参道でやっていた teamLab の個展に連れて行って、デジタルアートも体験させた。この展示は、暗闇の中にいる人に反応してその人の表面に花が咲くというデジタルアートだった。きれいで面白かったので息子くんにも体験させてあげた...のだが、暗いところがお気に召さなかったのかベビーカーの中で泣かれてしまった。抱き上げたら少し落ち着いたのか、周りをキョロキョロ見ていた。ただし、アートを楽しめたかはなぞだ。

そして、これは息子くんというより私なのだが、離乳食教室に参加した。離乳食教室は自治体が行っているイベントで、産後の保健師さんの訪問の際に教えてもらった。保健師さんによると「離乳食について学べるだけではなく、月齢が近いお子さんとお母さんが参加されるのでママ友もできますよ^^」とのことだったので、かなり期待して参加した。だが、私のテーブルは個人主義の人が多かったのか、ママ同士話すということがなかったため、残念ながらママ友を作るには至らなかった。また、後半息子くんがぐずりまくって、あやすのが大変だった。。それでも離乳食の進め方を聞けたり、試食できたのはこれから離乳食を始めるにあたり役にたったと思う。

 

寝返るのかい?寝返らないのかい?

 

実家に帰省した際、息子くんがゴロンとする姿を見た 2 児の母であるいとこから
「もうすぐ寝返るんじゃない〜?」
と言われた。その頃、息子くんは片手をしゃぶりながら体を 90 度くらい傾けるという一人遊びにはまっており、ご機嫌な時にはたいてい体を傾けてゴロゴロしていた。

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寝返りをしだしたらいよいよ目が離せなくなる。ゆえに「いやぁ〜楽しみだけど心配 (>_<)」なんて思っていた。しかし結局、一人遊びで見せた体勢から更に 90 度傾けて寝返りをすることはないまま、息子くんは生後 4 ヶ月に突入してしまったのだった。

 

絵本デビュー

 

視力があがってきたであろうことを期待して息子くんに絵本の読み聞かせを始めた。私が小さい頃ママさんがよく読み聞かせをしてくれていたので、自分の子どもにも本を読んであげたいと思っていたのだ。そこでまず「あかあかくろくろ」「しましまぐるぐる」という 2 冊の絵本を買った。月齢の低い赤ちゃんは、白・黒・赤のようなはっきりした色を認識し、好んで見るらしい。この 2 冊の本は絵がはっきりした色合いで、言葉も短く、息子くんも楽しんでくれることを期待したのだ。加えて出産で祝いで「だるまさんが・の・と」の 3 冊セットをいただいていたので、絵本の読み聞かせを始めた頃には 5 冊の絵本が手元にあった。この 5 冊を、日に替わるがわるで読んであげている。

幸いなことに息子くんは絵本はお好きなようで、いつも手足をバタバタさせて楽しそうに聞いてくれている。特に、「あかあかくろくろ」はお気に入りなようで、いつもいい反応をしてくれる。月齢が大きくなったら、また別の本を買って読んであげようと思う。

 

あかあかくろくろ (いっしょにあそぼ)

あかあかくろくろ (いっしょにあそぼ)

 

 

しましまぐるぐる (いっしょにあそぼ)

しましまぐるぐる (いっしょにあそぼ)

 

 

だるまさんシリーズ「が・の・と」(3点セット)

だるまさんシリーズ「が・の・と」(3点セット)