あってよかった 〜妊娠中〜
自分の備忘録も兼ねて、妊娠中あってよかったものをまとめておこうと思う。
着るもの
まずは「あってよかった」というか「必要不可欠なもの」なのだが、妊娠中のマタニティの服だ。妊娠がわかってすぐパンツ系のマタニティの服をいとこや先輩がくれた。けれどスカート系が 1 着しかなかったので、ワンピースとスカートを自分で購入した。マタニティの服は西松屋やアカチャンホンポのようなベビー用品のお店で買える...ということを後々知った私は、スカートとワンピースをネットで購入した。しかし、写真で見るのと実際届いたものでは「なんか思っていたのと違う... (;_;)」と、失敗したものもあった。やはりお店で試着して買えるならそのほうがよさそうだ。
さて、妊娠半ばのお腹がちょっと目立ち始めた頃、既にママな地元の友達に会う機会があった。その時に彼女らが口を揃えて「あるといいよ」と教えてくれたものがある。それはブラトップ。「妊娠用の下着を買わなくてもブラトップなら胸への締め付けがないし産後も使えるしいいよ」とのこと。確かに着るのも楽だし締め付けも少ないし、とても良かった。ただ、私の場合、産後おっぱいがたくさん出るためパッドをしているのだが、ブラトップは授乳の際に片方のブラだけあげることが難しく、おっぱいがたれてしまい使いづらかった。そのため、未だ出番がない。
ブラトップを買ったので、別途マタニティのパンツを買った。お腹を冷やさないことと、お腹を締め付けない役割も兼ねて、このマタニティのパンツはとても重宝したのだった。
ちなみに、マタニティの下着はまったく買わなかったわけではない。戌の日のお参りの際におかあさんに買っていただいた⬇︎。もちろんこれもすごくすごく重宝した。
おかあさんに買っていただいたものではマタニティのパジャマも役に立った。お腹が大きくなった時でも気楽に着れたことに加え、産後の授乳でフル稼働してくれている。
着るもので最も「あってよかった」ものは骨盤矯正ベルト。私は義妹ちゃんがオススメしてくれたトコちゃんベルトを買った。このおかげで妊娠 5 ヶ月目あたりから痛みだした腰がすごく楽になった。さらにこのベルトは産後の骨盤矯正にも使え、とても役に立った。妊娠中、私はこのトコちゃんベルトに腹巻をつけて生活していたのだった。
生活
⬆︎にも書いたが、お腹が大きくなってきて仰向けで寝られなくなったので夫くんに抱き枕を買ってもらった。この抱き枕のおかげで、台湾にいる時はゆっくり横になって眠れた。この抱き枕、産後は授乳クッションとして使えるタイプのものだったので、現在は授乳クッションとして大活躍している。
書籍
妊娠がわかってすぐ、「なんか本でも買ったほうがいいかしら?」と「すべてがわかる妊娠と出産の本」という本を買った。この本を選んだ理由は単に評判が良かったからだ。しかし実際目を通してみると、この本は妊婦の参考書としてとても良いということがわかった。何か不安なこと、気になったことがあった時、該当する妊娠月の項目を見ると大概のことが Q & A 形式で書かれてあった。本を買った当初、周りに妊婦友達がいなかったので、この本の記述に「私だけじゃないのね」とホッとしたのだった。
- 作者: ハイディマーコフ,サンディハザウェイ,アーリーンアイゼンバーグ,竹内正人,森田由美
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2004/10/15
- メディア: 単行本
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その他
「もの」ではないし書籍に少し関係しなくもないが、妊娠時 TV で見た「コオノドリ」のドラマは勉強になった。当時、妊婦の病気や胎児の症状・病気に関してあまりにも無知で、ドラマを見て症状や病気を知った。必ずしもハッピーエンドではない場合もあるし人によっては見ていて辛い場合もあるだろうが、私にとっては良かった。